猫がくつろいでいる姿

猫を飼っていると、猫が「またいつものあの場所にいる・・・」なんてこと
思ったりすることがよくありませんか?

猫にとってのくつろぐ場所は、猫が最も安心できる場所であり
猫からすると家の中でも過ごしやすい環境の中にあるとも言えます。

そんな猫にとって「くつろぐ場所」になるにはある3つの理由があり
その法則が存在します。

今回は、家のある場所が猫にとってのくつろぐ場所になる理由と
法則をご紹介します。

猫がくつろぐ場所を求めるのはなぜ?

猫が首をかしげている姿

猫がそもそもくつろぐ場所を求める理由は実に単純な理由で
自分が過ごしやすい」からです。

人間が森や砂漠でそのまま生活するわけではなく、家を建てて住むように
猫にとっても人間にとっても、自分が過ごしやすい環境に住むのは
自然の摂理とも言えます。

つまり、猫がくつろぐ場所として選ぶ場所は
自分が今最も過ごしやすい環境である場所」になります。

猫がくつろぐ場所にある「3つの理由」とは

猫がくつろぐ場所を選ぶ理由が「過ごしやすさ」から来ると分かったうえで
猫にとってその過ごしやすい空間というのはどんな場所なのでしょうか。
いくつか理由があります。

①適温であること

猫がまず過ごしやすい場所として選ぶのは「適温である場所」です。
家猫がまだ野生の猫であった時、猫は他の動物と同様に季節によって
過ごす場所を変えながら暮らしていました。
また猫は肉球からしか汗を分泌しないため、特に気温に関しては敏感な動物です。

そのため、その場所が猫にとって過ごしやすい気温であることがまず第一の理由になります。
ちなみに猫にとっての適切な気温は
冬の場合は24℃前後」で「夏の場合は28℃前後」と言われています。

②好きなニオイであること

猫は先述のとおり、もともとは野生の動物であり家猫として飼われている
現在でもその名残を、多分に引き継いでいます。

野生の頃には外敵との接触を出来るだけ避けるため
自分のよくいる場所が安全であることを「ニオイ」でマーキングしていました。
その名残から「自分の好きなニオイであると認識している場所」に近づきたがります。

猫が好きなニオイは「湿布のニオイ」と言われていたりもしますが
自分のニオイだったり、もし飼い主さんが猫との親密な関係を築けている場合
飼い主のニオイも猫が好きなニオイとなります。

Tips
よく自分が座っているイスや布団で猫がくつろいでいる場合は、あなたのニオイは猫にとって既に好きなニオイとして認識されているでしょう。

③出来るだけ狭い場所であること

猫にとって過ごしやすい場所として「狭い場所」であることも理由になります。

自分のニオイが安心できる場所であると認識している猫には、
自分のニオイを簡単に付着させやすく、自分の目の届く範囲で管理できる場所が
猫にとっては過ごしやすい場所なんです。

その理由を満たしているのが「狭い場所」になるので
必然的に狭い場所が猫にとっての過ごしやすい場所になりやすいんですね。

Tips
猫がよくダンボールの中に入っている姿を見ることがありませんか?
ダンボールは猫の大きさより少し大きいくらいの規格が基本的なので猫にとっては、過ごしやすい場所の一つになります。

猫の過ごしやすい場所となる法則

では、猫の過ごしやすい場所になるにはどんな法則があるんでしょうか?
つまりは、上記で上げた3つの理由を満たしている場所が
「猫にとって過ごしやすい場所になる法則」になります。

①適温であること
②好きなニオイであること
③出来るだけ狭い場所であること

この3つの理由を、最低でも2つ以上満たしている場所
猫にとっての過ごしやすい場所になります。

つまり、猫がくつろげる場所を作るには上記の理由を
2つ以上満たしてあげるようにすれば、その環境を自分で作ることも出来るんですね。

まとめ

さて今回は、家のある場所が猫にとって過ごしやすい場所になる理由と
その法則についてご紹介しました
猫が過ごしやすい場所を選ぶには、ちゃんと理由があったんですね。

この法則を知った上で、猫が過ごしやすい環境を作り
家を猫が安心できる場所として作り上げてあげましょう。