猫の無愛想な表情

猫は、犬と並ぶほどペットとして人気の動物です。
近頃はテレビやSNSなどの影響で猫の人気が高まっています。
そんな猫ですが、一般的に感情があまりない、愛想を振りまかなくて無愛想と思われがちな所があります。

しかし、
実際に一緒に暮らしてみると、思っている以上に感情豊かで可愛らしい一面がたくさんあります。
そんな一緒に暮らして分かった驚きの猫の感情豊かな行動についてお話したいと思います。

飼い主に忠実に懐いてくれる

猫は人間に懐かないと思っている人は少なくないと思います。
確かに猫は、犬のように人間に懐いて喜びを体全体で表現したり、特別な芸を披露したりできる訳ではありません。
しかし、犬のようにはいかなくても、猫もちゃんと飼い主に忠実に懐いてくれるのです。

例えば、猫は飼い主と飼い主でない人をちゃんと見分ける事ができます。
飼い主以外には愛想を振りまくことはなく、時には警戒して威嚇することもありますが、飼い主には自分の体をすり寄せたり、舐めてくれたりして愛情を表現してくれます。

犬のような激しい愛情表現をしてくれるという訳ではないですが、猫も猫なりに人間に愛着を持ってくれるのです。
そんな猫の最大級の愛情表現の一つに、驚きの行動があります。
それは、虫やネズミなどの獲物を飼い主に持ってきてくれることです。

仕留めた獲物を飼い主に見せて、褒められたい、喜ばせたいという気持ちがあるようですが、実際にやられるとちょっと複雑な気持ちになります。
ベッドの上にムカデのような虫が置いてあったときはさすがに驚きましたが、それも飼い主に忠実に懐いてくれている証拠です。

鳴き声で感情表現してくれる

猫は鳴き声で感情表現をします。
猫といえば、ニャーと鳴くだけでしょ?と思うかもしれませんが、それだけではないのです。

有名なのは、ゴロゴロと喉を鳴らすことです。この鳴き声は、飼い主に甘えていたり、リラックスしている時に出す鳴き声です。
喉の奥の方でゴロゴロと喉を鳴らしているのを聞くと人間もリラックス出来ます。

最初に聞いた時は驚きましたが、今ではゴロゴロという音を聞くと嬉しくなります。
遊んで欲しいときや、構ってほしいときは、グルグルニャーというような鳴き声を出して飼い主に構ってほしいと伝えてきます。

お腹が空いたときは、飼い主の口元に顔や手を押し付けて短くニャーと鳴いて、ご飯ちょうだいとアピールします。
これだけでも猫の鳴き声は色々なバリエーションがあって、感情表現が豊かだと分かりますよね。
猫は、鳴き声で飼い主に自分の感情や思いを伝えてくれるのです。

表情で感情表現してくれる

猫は鳴き声だけでなく、表情でも感情表現をしてくれます。特に、猫の瞳は感情を表すバロメーターとなっています。
興味があることや、恐怖を感じたときは、瞳孔が開き、目が黒目がちになります。

リラックスしているときなとば瞳孔が閉じてワニのような目になったりもします。
猫の瞳を見れば、どんな気持ちなのかが大体分かります。

しかし、あまり目を見つめ過ぎると喧嘩を仕掛けられていると勘違いして怒ったりすることもあるので注意が必要です。

また、瞳だけでなく、猫は顔の形を変化させて感情を表します。
例えば、顔が丸くなっているときはリラックスしている状態です。

逆に顔がシャープになって、耳が後ろにピンと立っているときは警戒していたり、威嚇する手間であると言えます。
猫は感情を顔や体を使って表現するものなのです。

猫は毎日色々な姿を見せてくれる

猫は懐かない、何を考えているか分からない、感情が見えにくいと思われがちですが、一緒に暮らしてみれば、毎日色々な表情をしてくれたり、
驚きの行動をしたりと、意外にも感情豊かで人間に尽くしてくれるところがあると分かります。

猫は、人間がお世話をして可愛がれば可愛がるほど人間に愛情表情してくれるようになります。
猫は感情がないという固定概念を捨てて猫に接してみれば、きっと猫の魅力に気付くはずです。
猫は本当に可愛い動物なので、接する機会があれば是非可愛いがってあげて下さい。